こんな家が出来ました

管理人手作りの家

自分で家を建てるのに、道具は何が必要?

DIYで家一軒つくるためには、さぞかし専門的な道具・工具をたくさん持たなければならないのだろうな・・と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。

道具・工具はすべて身近にあるホームセンターで手に入ります。
私が持っている道具・工具も、すべてホームセンターで買い揃えたものです。特殊なものはありません。

価格が一番高かったのは電動カンナで、これは2万5千円ほどしました。

   





現在私が持っている道具・工具は次のとおりです。


電動工具

丸ノコ、充電式ドリルドライバー、電気カンナ、ディスクグラインダー、電気ドリル、トリマー、ランダムサンダー、ジグソー、手動カクノミ(オークションでGet)


手道具

さしがね、墨つぼ、墨さし、メジャー、カッターナイフ、下げ振り、錐、鋸(替え歯式)、ドライバー、ラチェットレンチ(19、21ミリ)、番線切り、ペンチ、プライヤー、万能バサミ、ハッカー、タッカー、バール(大、小)、玄能、木槌、ノミ(42、30、15、12、9ミリ)、カンナ、スコヤ、釘袋、砥石、掛矢、ワイヤストリッパ、コーキングガン、釘締め、電工ナイフ

他に消耗品として、
ドリルビット、丸ノコの歯、鋸の替え歯、刷毛、ディスクグラインダーの切断砥石、作業用シート、100円ショップで買った洗面器などがあります。

     関連ページ⇒ 道具・工具の説明

これらを全部買い揃えても十数万円といったところです。

一度に全部買い揃える必要はありません。そんなことは止めた方がいいです。

作業していて「必要になったら」買えばいいのです。

道具・工具は逃げません。いつでも買えます。


インパクトドライバーは要らないのか? とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんね。

確かに、インパクトドライバーは軽い力で長いビスなどを打ち込むことができるので、必須の工具とされていますが、

私が建築をはじめた当時は価格が5〜6万円もしたので、充電式のドリルドライバー(1万2千円)を使っていました。

これでもなんとかなりましたが、やはりインパクトドライバーに比べると、作業能率・スピードが落ちます。
(私は現在はインパクトドライバーを持っていますが、とても重宝しています。)

家作りのような作業ではぜひほしい工具だと思います。

※ 反対に、家具作りなどで微妙な手加減でビスを打ち込むような精密な作業には、トルクの調整ができるドリルドライバーが便利です。



実は、私が基礎工事をはじめたときは、電動工具をひとつも持っていませんでした。

最も基本的な工具である丸ノコすら持っておらず、コンパネを切るときは手ノコで切っていたのです。

どうしても丸ノコが欲しい! と、なったときに買いました。

こういう買い方をすると愛着が沸くし、買ったまま使わないでホコリをかぶったまま・・なんてことはまずありません。

それに、電動工具に関していえば、ノコにしてもカンナにしても、手道具のノコ、カンナをある程度使ってみてから電動工具を購入した方がいいと思いますよ。

木材は、木目の走る方向や密度、節の有る無しなどによって切れ具合が違うし、刃物を入れたときの手ごたえが違ってきます。

また、ノコで縦挽き(木材を軸方向に平行して切ること)したときによくあるのですが、木材がブレード(ノコ歯)をはさんでしまって、ノコが動かなくなるのです。

手ノコだと動かなくなるだけで済みますが、電動ノコ(丸ノコ)だと、この場合「キックバック」という現象が起きて、急に押し戻される感じになり、しっかり工具を支えていなければ危険です。

ブレードはさまる現象を防ぐには方法がありますが、何よりも、そのことを予測できなければ困ります。

手道具を使えば、引いたときの手ごたえ・感触が直に伝わってくるので、「ああ、こういうときはこんな感じになるんだ。」というふうに体で覚えられます。

切ったり削ったりする道具が電動に替わっても、木材の性質は何も変わりませんから、ブレード挟まるなどの現象はそのとおりに出てきます。

手道具を少し使ったことのある方はいいですが、全く経験のない方でしたら、手道具で少し練習してから電動工具を買い揃えたらいいと思います。



先に書いた道具・工具の中で、耳慣れないものがあったと思いますので、ちょっと付記しておきます。

下げ振り : 水糸の先にオモリをつけた単純な道具で、柱の垂直を調べるときなどに使う。

ハッカー : 鉄筋どおしを結束線という針金で緊結するための工具。結束線を工具の先に引っ掛け、工具をクルクル回すだけで緊結することができる。

タッカー : ホチキスの親分みたいな工具。シートなどを留める際に使う。

玄能(げんのう): いわゆるトンカチのこと。

スコヤ : 別名直角定規。直角の精度はさしがねより上だが、小さいので、家具づくりには向いているが、家づくりではさしがねの方が主役でした。

コーキングガン : コーキング材をこの中に入れて、ピストルの引き金を引く感じでレバーを引くと、コーキング材が押し出されてくるもの。





セルフビルドのための豆知識
 【目次】


設計って、何をすればいいの?(1)

設計って、何をすればいいの?(2)

家の設計図を描くには?

必要な図面の種類とは?(1)

必要な図面の種類とは?(2)

欠陥住宅にならないか?(1)

欠陥住宅にならないか?(2)

欠陥住宅にならないか?(3)

道具は何が必要?

バックホウを運転するには?

バックホウ運転資格取得講習体験記

生コンの「配合」って何?

鉄筋を加工するには?

工期が長いのは悪いことか?

「力」が必要なのはどの部分か?

重い材料を扱うには?(材木)

重い材料を扱うには?(屋根材)

重い材料を扱うには?(壁材)

模型をつくろう(1)

模型をつくろう(2)

模型をつくろう(3)

墨付けの原理

墨付けの道具(1)

墨付けの道具(2)

継ぎ手と仕口

丸ノコの話

基礎工事の材料、価格などについて

木材の手配(材木の価格、柱など)

木材の手配(人工乾燥材について)

木材の手配(集成材について)1

木材の手配(集成材について)2

材木の種類や寸法について

木材の手配(梁や土台について)

アウトレット建材店からの資材購入について

建築資材の手配について

トップライトの話

屋根の勾配のことなど

屋根工事の話

設備との関係

電気配線工事の話(1)

電気配線工事の話(2)

第二種電気工事士の資格を取るには? 筆記試験編

第二種電気工事士の資格を取るには? 技能試験編

自分で電気配線工事をする手順




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