こんな家が出来ました

管理人手作りの家

基礎工事の材料・価格などについて


今回から、家を建てるための材料を、私がどのように手配したのかお話します。

それと、材料のおおよその価格とかを・・・

モノによっては安く手に入るのもあるし、そうでないものもありました。



家一軒つくるために必要な材料となると、素人にとっては、種類も数量も日曜大工の域を遥かに超えて膨大なものになります。


ただし、「安い」とか「高い」とか言っても、ハウスメーカーに建ててもらった場合の材料費と比べてどうなのかは、正直なところ分かりません。


大手ハウスメーカーは、規格化された間取りの住宅を多数手がけることから、

材料もまとめて大量に取引するため、比較的安く材料を入手できるという話を聞いたことがありますが、実際にどのくらいの価格で仕入れているのかわからないので、

私が仕入れた価格と比較は出来ません。


ただし、手作りの場合は自分の労力をタダと考えるのが基本なので、家をつくるために必要な経費のほとんどが材料費ということになります。




ではまず、基礎工事から・・・

関連ページ⇒ 実際の基礎工事の様子

《 基礎工事の材料 》


● 砕石(さいせき)


いわゆる砂利屋さんに直接電話で注文します。


タウンページにたくさんの会社が名を連ねているので、現場に近そうなところから購入しました。


砕石の価格は1立方メートル(いちりゅーべ)当り3千円程度のものです。


「1立方メートル」というと大したことなさそうに聞こえますが、実際に山になってみると相当な量です!


1立方メートル当りの重さは1.6トンくらいなので、4トンダンプだと2.5立方メートルくらいまでしか運べません。


私の家の場合は、布基礎の下に砕石を全部で4.5立方メートル入れました。

(なお、基礎地盤の状態によっては、グリ石と目潰し砂利を入れる場合もあります。)


砕石は、余っても損はない・・・というか何かと役に立つものなので多めに買っておいた方がいいですね。

安いものだし・・・


ちょっとしたコンクーリートを自分で錬ることもすぐに出来るし、敷地の中に粘土質の場所があったら少し撒いておいただけで歩きやすくなります。



ダンプに撒けてもらう場所には、あらかじめコンパネを並べておくと、角スコップで最後の最後まで楽に、きれいにすくうことができます。
(コンパネに添ってスコップを入れれば楽だからです。)

ただ単に、土の上に撒けてしまうと、スコップですくうのが大変です。


↑ という感じ(^^ゞ



砕石は、粒の大きさによって様々種類がありますから、注文すると種類を聞かれます。


大きいのから細かいのまで様々混じっている場合で、例えば大きい粒の最大が80ミリの場合は「80〜0(はちじゅうぜろ)」と言います。


「80〜0」、「50〜0」、「40〜0」などの種類があります。


細かい粒が入らない場合は、「単粒」と言って注文できるそうですが、私は買ったことはありません。



● 砂

価格はほぼ砕石と同じです。


砂も何かと役に立つので、私は多めに買っておきました。


余った砂は敷地の一角に小山になっており、近所の子供達が時々砂遊びをする場になっています(^^ゞ


野良猫のトイレにもなりつつあるようです(-_-;)



● 鉄筋


4mものが標準で、私の家では13ミリのを80本、10ミリのを52本購入して、2万4千円程でした。

近所の建材店に電話で注文しましたが、一度きりでした。



● 生コンクリート


もちろん生コン屋から買うのです。


普通は10トン車で来るのですが、我が家の場合は途中の道に狭い部分があるので、「4トン車」と指定しました。


生コンは、遅くとも前日までには注文しておいたほうがいいです。

当然、時間も指定します。


サラリーマンの手作りだと、次の土曜日に生コンだー!と決めたら、月曜日にでも注文しておけばいいでしょう。


生コンが現場に到着したら、1時間以内くらいには流し込みを終えなければならないので、
人手を用意しておきます。




量は、地区にもよりますが最低0.25立法メートル以上の量でないと売ってくれません。

以下、0.25立法メートルごとの指定になります。


つまり、0.5とか0.75といった具合です。

必要量が0.4だった場合は0.5買うしかないのです。



だから、余った生コンの使い道をあらかじめ考えておいて、ブロックをつくるための型などを用意しておくといいでしょう。

余った生コンでつくったコンクリートブロックや平板は、その後何かと役に立ちます。


生コンの値段(価格)は、配合にもよりますが運搬費込みで1立法メートル当り1万4千円くらいでした。
(私が基礎をつくっていた平成7年度当時の値段です。現在は安くなっているとの話も聞きますが、最近買ったことがないので私は分かりません。)


私の家の場合、基礎の生コンは全部で4.25立法メートル使ったので、生コン代は6万円くらいということになります。


なお、生コンを注文すると「配合は?」と聞かれますが、配合のことについては、こちらを参考にどうぞ。
⇒ 生コンの配合って何?


次回は木材のことについてお話します。





セルフビルドのための豆知識
 【目次】


設計って、何をすればいいの?(1)

設計って、何をすればいいの?(2)

家の設計図を描くには?

必要な図面の種類とは?(1)

必要な図面の種類とは?(2)

欠陥住宅にならないか?(1)

欠陥住宅にならないか?(2)

欠陥住宅にならないか?(3)

道具は何が必要?

バックホウを運転するには?

バックホウ運転資格取得講習体験記

生コンの「配合」って何?

鉄筋を加工するには?

工期が長いのは悪いことか?

「力」が必要なのはどの部分か?

重い材料を扱うには?(材木)

重い材料を扱うには?(屋根材)

重い材料を扱うには?(壁材)

模型をつくろう(1)

模型をつくろう(2)

模型をつくろう(3)

墨付けの原理

墨付けの道具(1)

墨付けの道具(2)

継ぎ手と仕口

丸ノコの話

基礎工事の材料、価格などについて

木材の手配(材木の価格、柱など)

木材の手配(人工乾燥材について)

木材の手配(集成材について)1

木材の手配(集成材について)2

材木の種類や寸法について

木材の手配(梁や土台について)

アウトレット建材店からの資材購入について

建築資材の手配について

トップライトの話

屋根の勾配のことなど

屋根工事の話

設備との関係

電気配線工事の話(1)

電気配線工事の話(2)

第二種電気工事士の資格を取るには? 筆記試験編

第二種電気工事士の資格を取るには? 技能試験編

自分で電気配線工事をする手順





工事の様子 【目次】 

基礎工事(1)

基礎工事(2)

住宅模型と、構造材の加工

軸組み

屋根

壁の下地

窓サッシ

外壁

床下地

階段

電気配線

電話線

断熱材

24時間換気システム

換気扇

水道・排水・浸透枡

トイレ

風呂(ユニットバス)

内装壁

天井

フローリング

建具ドア

自作網戸



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