材木店から木材を買うには?

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最近はホームセンターでもたくさんの種類の木材が売られていますが、さすがに家を建てるとなると、ホームセンターの木材では到底間に合いません。それに、単価も高めになっていますしね・・

在来工法のいいところは、在来工法で建てる家で使われるほとんどの部材が、近くの製材所(材木店)で手に入ることでしょうか

私は、構造材については建築業をしている知り合いの人を通じて購入しましたので、けっこう安く入手できました。
でも、そういうやり方でなくて、個人が直接材木店から購入することも、もちろん出来ます。


私の場合は、軸組み以降に必要になった、間柱・筋交い・窓台・窓まぐさ・タルキ・野地板・胴縁・野縁・大引き・根太・破風 などの材料は、すべて近所の材木店から直接購入しました。(^^)v

製材所では、丸太を帯ノコと呼ばれる大きなノコギリで挽いて、四角い材木にするわけですが、作る材木の寸法は、家を建てるために使われる部材の寸法にあわせて挽いています。

だから標準的な家で良く使われる寸法・樹種の材料は、常にだいたいのストックはあるのですが、あまり聞いた事のない変な寸法の材料を注文しても、ストックはないわけなので、丸太からあらためて挽くことになり、ロスも大きいから単価も高くなりがちです。


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では、素人が材木店に注文するときはどんなふうにすればいいでしょうか。

◆ 寸法の指定と合わせて、家のどこに使う材か告げる

どんな材木でも「長さ」「巾」「厚さ」があるので、注文するときは当然それらを指定します。
でも建築用の木材というのは、今でも「尺」や「寸」単位で取引されることがあるので、よく使われる代表的な寸法は、尺・寸でいくらになるか覚えておいたほうがスムーズですよ。

実際には「ミリ」で指定しても全然問題ないですけど・・・
現状は、ミリ単位と尺寸単位が共存しているって感じなんで。

ただし、「センチ」単位では言わないほうがいいですよ。 いかにも素人っぽい(^_^;
建築の世界はミリですよ~


材木店(製材所)では、柱とか梁といった家の部材ごとに、それに相応しい樹種と寸法のものを挽いているので、注文するときは例えば、「スギの間柱で、1寸×3寸5分×10尺(3メートル)」などと、どこに使う材なのか、樹種は何が良いか・・・この2点は伝えるべきです。
そうすると相互に理解が深まってトラブルが少なくなるはず。

◆ 注文のタイミングが早すぎるとヤバイ

例えば階段の「ささら桁」のように個別に寸法が違う特殊な材ならば、納期に余裕をみて注文しておかないといけないけど、3寸5分×3mの柱材とか、1寸×3寸5分×3mの間柱材なんていう定番の材料は、大抵いつもストックがあるはずなので、数日か、せいぜい1週間もあれば十分納品されます。
焦る必要なし。

セルフビルドの場合、施工のスピードが遅いので、半年も先に使う予定の材を早々と注文してしまうとあんまりヨロシクナイのです。
なぜかというと、木材は長期間置いておくと、保管状態にもよるけど大抵は「反り」や「捻じれ」が出てしまい、非常に使いにくくなってしまうのです。(-_-;)

製材して間もないうちはピシッと真っすぐなので、その状態で加工し、さっさと家の所定の部分に取り付けて固定してしまえば良いのです。
が! 例えば直射日光が当たる場所とか、たとえシートをかけておいたとしても、温度変化・湿度変化が激しい屋外に長期間保管しておくと、「あれっ、こ・・・こんなはずでは!」ってことになりやすいですよ~
( 私もコレで失敗したことがありますので )

◆ 枕(台)を用意しておく

材木店に注文するとトラックに積んで現場まで運んできてくれるので、自分で運ぶ必要がなくて便利なんですが、スムーズい荷卸しができるような受け入れ態勢にしておかなくちゃ・・

といっても特に難しいことではなく、大抵の場合クレーンのついたトラックでやってくるため、クレーンが届く位置に荷卸ししてもらうようにすることと、
荷卸しする場所に、太めの角材を2~3本並べて置くだけです。

材木を置くための枕台
木材は地面に直接置くのは良くないので、
(土の地面だと汚れるし、小石や砂が付着すると、後で鋸を入れたときに刃が欠けたりする。
また、地面や床に直接触れると湿気を吸いやすくなり変形しやすくなる。)

「枕」などと呼ばれる角材の上に乗せるおくわけです。

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