キッチン用混合水栓金具のパーツ交換

水栓レバーハンドルとカートリッジの位置関係
混合水栓のパーツをAmazonで買って交換

うちのキッチンの水栓金具は、TOTO製のシングルレバー シャワーホース付き混合水栓
もう12年も使っているので、さすがにレバーハンドルがガタガタになってきました。
また、本来はハンドルを左右に振ることによって湯の温度が変わるのですが、なめらかに変化せず急に熱くなったり水になったり、調整がうまくできないようになっていました。

そろそろ交換しなくては・・・と思っていた矢先、

ハンドルが取れてしまった
ついに壊れてしまった~(>_<)

普通、レバーハンドルをカートリッジの突起に挿し込むだけで使えるのですが、ハンドル内部の一部が欠けてしまったので、もう挿し込めません。どうにもならん。

困った・・・

Cクランプでレバーハンドルの代用応急処置として、カートリッジの突起部分をCクランプで挟んでみました。
これがじつに具合がよろしい(^^)
上下・左右ともスムーズに動きます。

カッコ悪いけど実用上は問題ないので、これで時間をかせぎ、その間に修理の対策を考えることにします。

うちの水栓金具は、新築時にクリナップのシステムキッチン一式として取り付けた中の一部なので、まずは当時お世話になったクリナップのショールームに電話し、どうしたら良いか相談してみました。

すると先方曰く、「水栓金具全体を交換するのは給水・給湯管との接続作業などあって一般個人では難しい。だから部品だけの販売はしていない。水道業者さんにお願いしてください。」との趣旨で回答。

しかし、この水栓金具の取り扱い説明書や工事説明書を見てみると、交換作業は自分でもできそうだと感じました。給水・給湯管との接続なども特段難しいことはなさそう。 じゃあ自分でやろう(^o^)┘

そうなると、部品を入手しなくては・・・

部品の入手

ネットで探すには型番で検索するのが一番 

もとからついていた水栓金具は TKG32UPBKX  当時のクリナップショールームからもらった見積書には、標準金額は44,000円との記載あり・・・高っけぇなぁ~(-_-;)
 まっ、メーカーの標準価格ってだいたい高く設定されていて、実際に流通しているのはその6割とかが多いみたいだけど、

調べてみると、TKG32UPBKXは、2016年現在ではすでに販売中止商品であることが判明(>_<)

今回のトラブルを整理してみると、

  • レバーハンドルが取れて使えなくなった。 ⇒ ハンドルを交換すれば良い。
  • 温度調節がうまくできなくなっていた。 ⇒ おそらくカートリッジに原因あり。カートリッジを交換すれば良い。
  • 水栓金具全体は古くなっている。 ⇒ しかし上記2つのパーツ以外は問題はない。
そこで、24,000円かけて水栓金具全体を買うのではなく、カートリッジとレバーハンドルだけ買って交換することにしました。 費用は1/3以下で済む。

カートリッジ
Amazonお急ぎ便で購入したら、翌日の朝にはヤマト運輸が玄関チャイムを鳴らした♪ 早っ!!

これが交換作業のメインであるカートリッジ。 湯の温度をなめらかに調整するキモの部品らしい。

取り付け方法説明書裏面には「パーツの交換には専門の知識が必要です
・・・なんて書いてある。

でも取り付け説明書を読むと、誰でもできそうな作業しかないんだけど・・・

パーツの取り付け位置関係こんな順番でパーツを取り付けていけばいいようだ。


交換作業

交換作業前の状態ではイザ作業開始

ストッパーをはずすまずマイナスドライバーでストッパー(歯車のついたペラペラの部品)をはずします。

これは今回購入したカートリッジには含まれていないので再利用です。
破損させないよう慎重に・・・

カートリッジ押さえをはずした状態カーリッジ押さえを手で回してはずします。

長年、取り外したことがなかったので固いです(>_<)

カートリッジを引き抜いた状態中にある、古いカートリッジを引き抜く。

内部の様子中に溜まっていた水を、ティッシュに吸い取らせて除去。

底に2つある丸いものが、フレアパッキンというものらしい。

取り外したフレアパッキンとバネフレアパッキンとバネを取り外します。
これは指だけでは無理で、私はφ3ミリの丸棒を使って抜きました。

丸棒に、新しいフレアパッキンとバネを通す新しいフレアパッキンとバネを丸棒に入れ、この状態で穴にセットします。
この方法だとやり易い。簡単(^^)v

フレアパッキンとバネのセット完了こんな感じでセットされました。
ここまで来れば終わったようなもの。

新しいカートリッジ新品のカートリッジです。

いかにも複雑そうな装置。これが湯量の調整をしてくれるわけですな。

カートリッジ設置後の状態挿し込みました。

カートリッジ押さえを元に戻した状態カートリッジ押さえを被せ、元通りに締め込みます。

新しいレバーハンドル新品のレバーハンドルを・・・

レバーハンドルのセット完了カートリッジの突起に挿し込んで完了!

全部で20分もかかりませんでした。

交換作業完了後に水栓から湯を出す早速使ってみます。

うーん、動きが超カル~イ♪ なめらか~
もちろん、温度調節も問題なし。

水栓金具本体は古ぼけているのに、レバーハンドルだけが、いかにも取ってつけたように光っていますよ(^^ゞ

ともあれ、これにて快適キッチンライフの復活!