家作りの豆知識


 屋内配線図記号の読み方など

第二種電気工事士の資格を取って自分で屋内配線をしたとしても、実際に電気が使えるようにするには、電気屋さんに頼んで、電柱からの引き込み工事と、電力会社への申請をしてもらわなくてはなりません。申請するには配線図が必要です。

だから第三者が見ても分かるような、ルールに従った配線図を書いておかなくてはならないんですが、これは第二種電気工事士の勉強をするときに覚えられます。面倒だけど・・(^^ゞ

配線図の記号の種類は多いですが、その中で、実際に住宅の配線で使われる記号はそれほど多くないので、たとえすべてを電気屋さんに依頼する場合でも、以下の記号だけでも覚えておけば便利ですよ(^^)

ココとココにこういうコンセントが欲しい・・・なんて伝える場合もあるはずだし。

参考までに、下の画像は私が書いた自宅1階の配線図です。手描きの下手な絵ですが、実用に足りました
照明の回路とコンセントの回路は分けているので、ひとつの紙にまとめると煩雑になるため、別々の図面にしています。
クリックで拡大します

1階照明 配線図

1階コンセント 配線図
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代表的な配線図記号の意味

照明器具の記号

シーリングライト
(天井直付け照明)


照明器具の中で一番一般的なのがおそらくコレ。
大抵は天井の引っ掛けシーリングにはめ込んで回せば固定できます。

※  は白熱灯全般を表す
ダウンライト
(天井埋め込み照明)


天井に丸穴をあけ、照明器具を差込み固定して、電線を直接結線します。
ダウンライトはお洒落でイイ感じ♪

シャンデリア

うちのは質素なモノですが・・(^_^;
わが家では使っていないので、スミマセンが画像はありません。 ペンダント

天井からコードでぶら下がるタイプの照明器具。
ブラケット
(壁付け照明)


白熱灯の壁付け照明はこういう記号になります。
このタイプもお洒落〜な感じがして、個人的には大好きです。(^^)
蛍光灯

画像のものは天井直付けなので、親切に書くには記号の○の中に「CL」と記載します。
引っ掛けシーリング

これ自体は照明器具ではないですが、取り付ける器具が決まっていない場合は、取りあえず天井にコレをつけておけば良いでしょう。
大抵の照明器具はこれに引っ掛けて回して固定できますから。

スイッチの記号

3路スイッチ

これは埋め込み型の3路スイッチ。
普通のタンブラスイッチのようなマークが見えますが、じつはこれは3路のホタルスイッチでもあり、消灯しているときはこの窓がほのかに光って、スイッチの位置を知らせてくれます。
※ 普通のスイッチは「黒丸」のみ
パイロットランプ付きスイッチ

ホタルスイッチとは逆に、通電しているときにパイロットランプが点灯するため、例えばウチでは、水道管保温ヒーターのスイッチなどに使っています。
(照明と違い、見た目では通電しているかどうか分からないものに向いている。)
ワイド型スイッチ

普通のスイッチの記号は黒丸だけど、ワイド型は45度傾けた四角。

コンセントの記号

2口コンセント

2口以上は右側に数字を・・
3口コンセントは「3」と書きます。
接地極付きコンセント

電極のほかに接地極のあるプラグを差し込めます。
画像は、ウチの工房に置いてあるテーブルソーの専用コンセント
接地端子(アースターミナル)付きコンセント

アース線を繋ぐターミナルがついているので、洗濯機や暖房便座などのコンセントに使ってます。
防水コンセント

屋外につけるのはコレ
外壁に穴をあけて、これの裏側からケーブルを通してます。
※ コンセントの記号は と示すときもあります。(どちらでも可)

その他

分電盤

電柱から引き込まれた電線はメーターを通って、まずは分電盤へ・・・
ここで各回路に分かれて配線されていきます。
VVF用ジョイントボックス

ケーブルは必ずジョイントボックスの中で接続させます。
ベースの上で電線を繋ぎ、透明なカバーを被せるタイプ。
電線

天井裏などに隠蔽させる線は、このように実線で記し、露出配線の場合は点線の表記になります。

電線を種類を、例えば画像下の、VVFケーブルの2mm3芯であれば、線の脇に「VVF2.0-3C」と表示します。

楽しいっすなー♪

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