DIY 日曜大工で家をつくる

すだれを使って下駄箱の扉を自作

すだれを使った通気性の良い下駄箱扉


うちの手作りハウス作りの一コマです。
縦長のデッドスペースがあるので、ここを下駄箱(シューズボックス)にしようと考えました。

その扉作りに、通気性抜群の「すだれ」を利用した例をご紹介したいと思います。

扉の「かまち」作り

扉のかまち枠を組む

扉用に木枠を組んで塗装しました。扉は上下2枚です。
塗装は水性ステインにクリアニス仕上げ。

木枠の部分は扉の骨格となる「かまち枠」の部材になるので、その他の大部分にスダレを使おうという作戦です。

木枠の材料は厚さ18mmのラジアタパイン集成材です。
建具系に使う材料としては、無垢材だとどうしても将来的に反りや捩じれの心配があるため、集成材を使うのが無難だと思います。

すだれをカットして取付け

万能ハサミですだれを切る

ホームセンターで普通に買える「天津すだれ」です。 値段も安くてお手頃 (^_^)v

これを丁度良いサイズにカットしちゃいます。
まずは巾方向。カットは万能ハサミで簡単にできます。

結び糸の端部を縛る

長さ方向を詰めるにはちょっと注意が必要。

丁度良い長さのところでハサミを入れると、結び糸が切れて簡単にバラけるんだけど、その後に端部を糸で結ぼうと思っても糸の余分がありません。

なので、必要な長さより10cm弱の余裕を見てハサミを入れるといいです。

バラけたら、必要な長さの分まで繊維を抜き取り、最後に糸で縛ります。

すだれ上部の竹の支柱からビスを打ってかまち枠に固定

すだれの上部は竹の支柱があるので、扉上部には竹の支柱からビス留めすればいいです。
でもそのまま打ち込むと竹は簡単に割れるので、大きめに下穴をあけてからやります。

タッカーですだれをかまち枠に固定

下のほうは、ところどころタッカー(大型ホチキス)で打ちとめました。軽いのでこれで十分。

扉を下駄箱に取り付ける

作った扉2枚に、取っ手と丁番を付けて現場に取り付けました。

上下のスペースのうち、下段は棚を設けず傘置き場にしました。
上段には棚を設けて、靴を収納します。

どちらも完全に密封すると湿気がこもりそうなので、見栄えを損なわない限り隙間を多く設けて、通気性を良くしたいところですね。

下駄箱に棚を付けます

下駄箱内部の状況

上段はこんな感じなので・・・

合板で棚を付ける

左右の壁に桟木を打ち付け棚受けとします。 その上に合板の棚板を乗せます。

合板の前面をクラフトテープで保護する

扉を受けるマグネットキャッチも取付け。

棚板は合板なので、手でこすったりするとトゲが刺さることがあります。
そのため、手前側だけアルミクラフトテープを貼って保護しておきました。

すだれを使った通気性の良い下駄箱扉

こういう感じで、なかなか気に入っております。(^^)

ちなみに、丁番を付ける部分の厚さを掘り込みする・・・なんて面倒なことはしていません。
かわりに、扉を閉めたときに左右の隙間がなくなるように、また、扉の閉めたときのピッタリ感を良くするように「戸当たり」を取り付けています。



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