スリッパの底の修理
ソールが剥がれた室内用スリッパを接着材で直す
千円くらいで買った室内用スリッパが、わずか3ヶ月ほどでソールが剥がれてしまいました。
(-_-;)
これじゃ歩きにくいので修理します。 普通に考えれば接着材で貼り付ければいいじゃん! ってことで、ゴム径の接着材の説明書を読んでみる。
サンダルのソールが剥がれた場合なんかは、よくゴム系の接着材が使われますね。
ゴム系の接着材としてはコニシのG17なんかが有名です。 うちのはメーカーがセメダインのやつを持ってるけど内容的には同じ。
説明書を見ると接着できる素材は、
ゴム・皮革・木・コルク・金属・硬質プラスチック・・・となっています。
外用のサンダルは確かにゴムで出来てるのが多いと思うからこれで良いんだけど、今回壊れたのは室内用のスリッパだからねぇ~
素材が違うので、このタイプは合わないと思う。
今回壊れたスリッパの素材は、確実に同定できないけど、多分スポンジや布のようなので、むしろ木工ボンドのほうが良いんじゃない?
自分が持っている木工ボンド(CH18)の説明欄を見ると、布・フェルト なんかも接着できるようだ。
そういうわけで、このタイプのスリッパは木工ボンドでいけるだろうと判断。 早速やってみます。
木工ボンドを塗りつけるための薄い木のヘラも用意して、
スリッパの本体とソールの両方にたっぷりと塗りつけました。
木工ボンドは木と木を接着するときは塗りすぎないように注意するんですが、今回は布っぽい素材なんで、ボンドがたっぷり染み込んでいきそうな気配がするのです。 だからたっぷりと・・・
重しとしてレンガを乗せて一昼夜放置しました。 はみ出たボンドはすぐに濡らした布切れで拭き取っておきます。
翌日、しっかりとくっついていました。
(^_^)v
かなり丈夫そうです。
かれこれ3箇月はき続けましたが、ビクともしません。 やっぱり素材が布やスポンジで出来たスリッパなら木工ボンドで直すのが正解のようです。
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