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おすすめDIY工具 加工編

これまでに自作の家をはじめ、小屋作り、家具・建具作り、レンガやコンクリートなどの外構工事をDIYで行ってきた経験から、効率良く、正確な工作に役立つ、加工関係の便利アイテムをご紹介します。

【 目次 】

下穴錐アダプター


コーススレッドなどのビス類を打ったときに材料が割れないよう、または楽に正確に打ち込めるようにするには、あらかじめ『下穴』をあけるのが常道ですが、皆さんは下穴をあけるときにビットの交換をどうしていますか?

ビスを打ち込むための『ドライバービット』を抜く ⇒ 『下穴錐』をセットして下穴をあける ⇒ 下穴錐を抜いて再びドライバービットをセットし、ビスを打つ

・・・という手順でやるのは、打つ本数が多いと面倒ですよね。

この下穴錐アダプターは、ドライバービットの上にそのままワンタッチで装着・脱着ができるので、ビットを抜き差しすることなく下穴をあけることができるんです。

私はいつも腰袋に下穴錐アダプターを入れています。 作業が速くていいですよ!

下穴錐アダプターの着脱方法

自由錐を電気ドリルにセットした状態


木材や石膏ボードに対して、ダウンライト(天井埋め込み照明器具)の穴あけ、エアコンダクトの穴あけなどの、30~120mm程度の穴あけが出来ます。

もちろんサイズは調整可能。 きれいな真円で穴があきますよ。

厚さ4mm程度のベニヤ板から円を切り抜き、好きなサイズの円を描くテンプレートを作ることも得意なので、「円」のある作品作りには重宝するはずです。

 ダクト用の穴あけに使った例

自由錐で構造用合板穴あけ自由錐を電気ドリルにセットし、室内側の構造用合板から穴あけしています。

合板を貫通した状態合板を貫通しました。
すぐ外側の透湿防水シートをはがしてみます。

外壁(スギ板)にも、中心点の穴があいているのが分かりますね。
今後はこの中心点を目安にして外側から穴あけします。

外壁に自由錐で穴あけ外壁にも穴をあけました。貫通です。

外壁にダクト用スリーブを取り付けダクト用スリーブを取り付けたところです。

換気口の取付け完了このような換気口の新規取付けにも使えますね。




パワーピット


穴あけの径を15~45mmまで自由にセッティングできるのがこのビットのいいところ。

代表的な径のビットを何本か揃えておけば要らないように思うかもしれませんが、例えば22mmなど馴染みのないサイズだと、決まったサイズのドリルビットでは無理。

自由にサイズを微調整して穴をあけられるビットは、1本持っていると様々な工作に役立ちます。

ドアノブ取付け用の穴あけ
ドアノブの取付け手順2 ラッチの挿入ドアノブの取付け手順3 ドアノブ本体を挿入

上の画像は自作ドアを作っているときのものですが、ドアノブを取り付ける際に、いろんな穴を指定のサイズであけなくてはならないので、パワーピットが大活躍!
ちなみに画像のAはラッチを通す穴、Bはレバーハンドルの角芯を通す穴、Cはロックの角芯を通す穴です。

パワーピットの刃を穴あけ径に合わせ、レンチで締め付け   
センターガイドドリル


丁番(=蝶番)を取り付けるなら、是非持っておいた方がいいと思いますよ。
丁番の穴の、キッチリ中心に下穴をあけられます。


これを使わずに、普通に穴の中心らしいところに下穴をあけようとしても、木目が邪魔して中心から大幅にズレたり、穴が斜めに入ってしまったりということがよくあります。↓↓↓

丁番を固定するネジ打ちの成功例と失敗例


下穴あけが拙いと、ビス留めしたときに丁番が押されて曲がってしまったり、ビス頭が浮いたりして見た目が悪いだけでなく、下手すると肝心の扉の開閉がうまくいかなかったりするのです。

丁番を取り付ける機会の多い方には、センターガイドドリルは重宝すること間違いなし!

丁番の取付け前丁番を取り付けるために、穴の中心に下穴をあけたいとき・・・

センターガイドドリルで穴の中心に下穴をあけるセンターガイドドリルをワンタッチで装着して、下穴あけ。

これは前述の『下穴錐アダプター』と同様、根元部分をスライドさせるだけで、ドライバービットを交換することなくワンタッチで着脱できます。

成功した穴あけきっちり丁番穴の中心に下穴があきました。

↓↓ 名称は「手すり用」だけど、もちろん丁番にも有効

面取皿錐


下穴あけと面取りの加工が同時にできるビットです。

コーススレッドなどの皿型のビスを打ち込むと、特にSPFなどの軟らかい板や合板では、打ち込んだ部分の周囲にササクレができたりして荒れることが良くあるし・・・↓↓↓

ビスを打った箇所の周囲が荒れた状態

逆に、とても硬い材料(例えば広葉樹のナラなど)にビスを打ち込むと、皿の部分が潜り込まずに浮き上がった状態で止まってしまいます。

なので、状況に応じて、皿の部分がスッポリ収まるように、あらかじめ面取りしておいたほうがきれいに仕上がります。

皿錐で削った面取り きれいに収まったビス頭

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