DIY日曜大工で家をつくる
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セルフビルドの参考書紹介

私が家を作る際に参考になった本や、建てた後に読んで「これは良い!」と思ったものをご紹介します。

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※ 最初は2006年10月に出版されましたが、翌年12月に出版元の山海堂が倒産し、約1年間書店に無い状態となっていました。 しかし、2008年11月に「山と渓谷社」から再販されました。 新装版は表紙デザインが違いますが、中身は以前とほとんど同じです。 ただし、建築基準法改正に伴い「設計編」の記述が一部変わっています。


動画でわかる建物作りのDIY DVD3枚組

これは書籍ではなく、計3時間30分に及ぶDVDビデオです。

予算60万円で10坪の木造小屋を、基礎から木材加工、床、壁、屋根まで、ほとんど一人で作っていく過程を、映像で詳細に記録し、第三者がよくわかるように解説をつけたものです。(建築費用内訳などの付属資料付き)
このホームページ管理人の私が作りました。(^^ゞ

動画ですので、本を読むよりはるかによく理解でき、極めて具体的な内容ですので、すぐに実践できるはずです。
これまでに1万人ほどの方が購入され、大変好評をいただいております。
( リンク先はYahoo!ショッピングです )

木造住宅用接合金物の使い方

軸組み工法に付き物の建築金物について、Zマーク表示金物と、同等の認定金物について、その使い方を解説した本。
個別の金物(商品)ごとに、どこにどのように、どの釘(またはボルト)を何本使うかなど、極めて実務的なことがらを分かりやすいイラストで描かれています。
金物に関してはこれ一冊あれば万全でしょう。

書店にはなく、発行元である㈶日本住宅・木材技術センターのホームページから購入できます。⇒ こちらから

横架材及び基礎のスパン表

自分で木造建物を設計しようとすると、梁・垂木・根太などの横架材をこういうスパンでこういうピッチでかけるとき、どんな断面寸法があれば安全なのか・・・なんてことに常に悩みますが、この本はそういう疑問を解決してくれる手引書です。

内容は、条件ごとのイラストと表がメインで、面白くもなんともありません。しかしある程度以上の規模の木造住宅を、自分で設計するなら必要になります。
この本も書店にはなく、発行元である㈶日本住宅・木材技術センターのホームページから購入できます。⇒ こちらから


私の著作物です (本とDVD)



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